ちはやふる 11巻
爽やか。読んでてほんと読後感がスカッとする。少女漫画っぽいなと思わせる泥臭さのない清々しさがある。千早が努力しているのを見ても、あんまり悲壮感やコンプレックスといったドロドロした雰囲気を感じさせないんだよね。
千早の恋愛模様は今回はおあずけだが、これからの展開に期待。
読んでてふと思うのは「こんだけの頭脳戦、俺にはできないなぁ」ってこと。「ちはやふる」を読むと、かるたって運動神経も頭もいるんだから、総合的な能力がいるバランスの取れたスポーツよね、と思う。
- 作者: 末次由紀
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/12/13
- メディア: コミック
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