時間を有用に使うためには

バイトから帰宅。
もう21歳なのだな、と思うと同時に、残りの人生について考える。
意外と60年間というのは長いようで短いのかもしれない、と夢想したり。
死は刻々と迫ってきているのだ、と考えたり。


いずれにしても、時間は限られている。
死を前にした人は、残りの時間を最大限有効に活用しようとし、努力する。
私たちの場合、その「切迫感」が限りなく薄められているため、「死」がないもののように感じてしまうのだろう。
少しは、無為な一日を有意義な一日にすべく、「焦り」を持ってもいいのではないか、と思う。
意外と「焦り」の有用性について見直している昨今。


たまには思索を深めたい今日この頃である。