ドージンワーク 1巻

久しぶりに面白いっ！と思える作品。かなり時期を外してますが。2回読む気が起きる作品というのだろうか。

ドージンワーク (1) (まんがタイムKRコミックス)

感想（レビュー）をわかりやすくするために面白さをまずポイントだけ示してみよう。

・間の使い方が上手い
・キャラが魅力的

・間
この要素がもっともこの作品を顕著に著してると思う。つまり、ドージンワークって作品は、台詞が語るというより「間」が語るって感じなんだよねー。この辺のニュアンスは実際読んでみろとしか言えないんだけれど。起承転結の結であるオチにある「間」がホント面白いんだよなー。

・キャラクタ
黙っていれば格好良くに見えるのに明らかに変な行動をするジャスティス、妄想キャラであるなじみ、見た目は可愛いけど実はエロ同人描きまくりな露理と、一人一人がなかなかに面白い行動をするキャラばかりが出てくるので、キャラクタたちの掛け合いが素直に面白い。

つー感じかなー。四コマ漫画ではあずまんが大王を読んで以来のヒット。下ネタが許容できる人は読んでみたらいかがでしょうか。