しゃにむにGO
25,26巻を読んだ。
漫画自体かなり久しぶりに読む気がする…。
昔は三度の飯より漫画というほど漫画好きだった俺だが、最近ではそんなに読んでいない。
でもやっぱ面白い漫画というのは確実に存在するなぁ、と「しゃにむにGO」を読んでいると思うのだ。
やっぱ俺の中ではテニス漫画最高峰ですよ…この漫画は。
なんといっても登場人物の苦悩が良い。まあ登場人物にとっては「良い」ことでは全然なくて、むしろ辛いことこの上ないんだろうけど、すごく共感できる。
どの世界でもトップとされる人は本当に苦悩していて、そこから立ち上がる姿に感動を覚えるんだな、って思う。
25巻では留宇衣の父親の過去の話が、26巻ではひなこの話に一応の決着が着きそうな感じである。
特に留宇衣のストーリーは長い間確執があっただけにほんとカタルシスを感じるなあ。
見せ方、演出の上手さはさすが羅川真里茂としか言いようがない。リアルスバラシス。
面白いテニス漫画を読みたかったら、文句なしにおすすめですよ。
- 作者: 羅川真里茂
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2007/06/19
- メディア: コミック
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