人生は勉強より世渡り力だ

最近読書法を変えました。
昔は「とりあえず一通り読めりゃいいや」派だったのですが
理解が浅い、後に残るものが少ないという欠点から
「キーワードへの理解を深める」派になりました。


簡単に言えば…
わからない単語が出てきたときに調べるか否か、想像できない単語がでてきたときに想像できるまでに理解できるか否か、です。字面だけ追うのは想像して読み進める(=理解)に比べて圧倒的に簡単なのですが、その読み方では俺の知識を深め、広げることに限界があることに気付きまして。そして最近のキーワードである「無知の知」ですが、あまりに物事を知らなさすぎるなあ、と思いまして。一語一語調べて理解しよう、というスタンスにたどり着いた訳です。


そんなスタンスで読んだのがこの本…だったのですが、口語調でわかりやすかったのでそんなに調べることもなく。
俺が印象に残ったのは二つ
・世渡り、人付き合いには金を惜しむな
・礼は4回言え

なるほどなあ、って感じでした。

人生は勉強より「世渡り力」だ! (青春新書インテリジェンス)

人生は勉強より「世渡り力」だ! (青春新書インテリジェンス)