最高の人生の見つけ方

彼女が映画好きなもので俺も最近映画を見るようになった。
というわけで友達にお勧めされた『最高の人生の見つけ方』です。

単純な感動系というよりむしろすかっと爽快な話ですね。
やることのスケールがでかい。


大金持ちなエドワードとうんちく好きのカーターは同じ病室になったことから知り合う。
二人は余命短い(6ヶ月!)残りの時間を使ってやりたい放題やろう、と決心する。
エドワードの財力をフルに使ってスカイダイビング、ピラミッド、インド、エベレスト、香港と世界中を渡り歩く。
この描写がほんっとーにやりたい放題で清々しい。ハリウッド的、といえばそれまでですが、悲壮感を感じさせなくて見ててスカッとしました。


余命をこんな風に過ごせたら幸せだろうなぁ、と思いつつも、対照的な二人(孤独な金持ちと家族に囲まれるお金のない人)のどちらが幸せだろうか、それは自明だなぁ、と思ったのでした。