『心臓が危ない』ってタイトルは安直すぎる
『心臓が危ない』という新書を読みました。
とりあえず医療系の新書であれば見かけたら購入しています。なぜなら、もし医療系の新書レベルの知識が(専門である)自分になかったら、ちょっと問題でしょうからね。
さて内容は狭心症、心筋梗塞〜大動脈解離、不整脈まで。医療者から見れば確かに簡単に説明できていると思うのですが、実際に一般の方に理解しやすいかな?とちょっと疑問符が付く感じですね。
新しく増えた知識は
「心筋梗塞の発作は春および冬の週末に多い。具体的には、4月の日曜が多い」
というものです。結構意外です。暖かい時期に多いもんなんだなあ。
あと面白いのは性生活と心臓発作についてでしょうね。
愛人と…などあまり興奮するのはやっぱり心臓には良くないようですw
まあ復習するのには良い感じの本ですね。