サマーウォーズ見てきた。

他の人の感想はまったく読んでないです。極めて私見で以下の感想を書きます。


アニメ映画としては「ポニョ」より好き。1500円払って見る価値のある映画。
にわかオタであればさらに楽しめるが、楽しむための必要条件というわけではない。
根底に流れているのは大家族ってすばらしいというハートフルストーリー。いわゆる王道。
良いと思った点


・わかりやすい
 ネットのセカンドライフみたいな世界を「これでもか」というくらいわかりやすく表現している。世界観の説明にけっこう時間を割くと、ネットに詳しい人たちは「もうわかったよ」とちょっと辟易するが、致し方ない。


・キャラの能力に合った見せ場がある
 見せ方がプロの仕事。やはりキャラがしっかり活躍してくれると見てる側としてはスカッとする。
花札のルールを知ってるとさらに楽しめるんじゃないか、と思った。「こいこい」のルールを知ってから見に行くと吉。


・シーンの役割がはっきりしている
 ここは「泣き」ここは「笑い」とシーン毎の役割分担がはっきりしているように感じた。泣かせ方もうまい。隣のカップルは上映開始前まで「ダブルでゲット、キャンペーン!」が流れる度に「買わな!」と言って騒いでいたが、上映開始後はシーンとしていて、女の子の方は号泣していた。イイハナシダナー


 多少リアリティに欠けるところもあるけど、「アニメ」と思って見たらそこまで駄目という訳でもない。2時間を無駄に使ったーと思うと言うよりは、「良いもん見たー」と思えると思う。

ポリクリ開始。

小児科ということでNICUを見させてもらっています。
新生児の生きる力を実感する現場ですねー。
やはり、赤ちゃんばっかりを扱う職場は、何か流れている雰囲気が他の科とは違う気がします。
みんな優しいんですよね。愛に溢れている。


赤ちゃんにエネルギーをもらいつつ、朝早いのも頑張ろうと思ったbladでした。

8月入ってから

まったく日記がないのでふと書いてみようと思い立つ。
8月上旬はとある医学部の大会(医学科の人たちはすぐわかりますね)に行って、福岡で観光してきました。
大会自体は全体、俺自身含めてあまり実力を出し切れなかった感じでした。それが実力といえばそれまでですが。
また来年に向けて頑張りたいと思います。


中旬はとある病院に眼科で病院見学に行って、お世話になってきました。
まだ眼科はポリクリ回ってないので、何一つ勝手が分からず、相当に恐縮していました。
しかしなかなかスタッフのみなさんが暖かく迎えてくれたので、2日間快適に過ごせました。


そして勉強会。班でやる勉強会を夏休みも継続してしよう!というものです。
元来勉強会というものは有意義に進めることが難しいですが(どうしてもなあなあになったりただのおしゃべりになりがち)
このポリクリ班での勉強会はなかなか良い。議論も活発だし、人の講義を聴くってのも(質疑応答が気軽にできる場合なら)良いものだ、と思えました。


夏休みの最後はまったりしようかな。後期に向けて鋭気を養おう…

onとoffの使い分け

夏休みに入ってもあんまり暇のない日常が続いています。


よく「なんか理由はわからんけどだるいなぁ〜」って時があると思うんですが、
それはonとoffが明確に分けられてないからだと最近考えるようになりました。
というのも、俺なんか到底及ばない優秀なひとたちは、切り替えがほんとに上手いんですね。
1秒前までうだーっ、もしくはがやがや、としてたと思っても、次の瞬間にキリッとしてる。
これが俺にはできない。まあ、嫌なことがあったときの切り替え方も下手なので、このあたりが俺の次の課題なんだなあ、と思って地道に克服に取り組むことにします。


さーて明日も勉強会だー。

お久しぶりです。bladです。
最近は部活に週3で行ってたり、勉強を頑張ってたり、ポリクリも本気で取り組んでたりと充実した感じで毎日を送ってます。
やっぱり影響を受けたのはポリクリの班員っすかねぇ。やる気のある奴らに感化されて俺もそれなりにやる気を出さねば!という気にさせられますね。

部活はもうすぐ大会なんで詰めていかないと…今回はいつもより頑張ってる気がしますね。
7月は運動も勉強もメリハリを付けて頑張りたいなァ、と思います。
医学バカにならないよう、本もいっぱい読まなければ…w

大学が休みになって

ぐだぐだする癖がついた。
毎日02:00とかに寝て昼頃に起きる。なんて自堕落。
今日は最近金使いすぎなのとたまには胃に良い食事をしようと思って、ご飯会&飲み会をキャンセルし、安静にしていた。


昨日は十年来の友達と会う。
彼は花屋である。彼とだと話せない話題というのがなく、とても心地良い。
話せない話題がない、そんな気の置けない友達というのは彼の他にOka君、大学で言うとN君、などごく少人数いる。
こういう人たちを「親友」と呼ぶのだろう。


例によってラーメン(@いいちょ)を食べた後とりとめのない話をしていた。気付いたら下ネタになるのは俺の悪い癖だw


夜は俺の提案で飯を食った後、木屋町のMOON WALKへ。
ここのカクテルは酒も強くないし、酒に弱い俺には最適だ。
メンバーはウエスタン君、ウエスタン君彼女、でじぇむべぼいど君、俺の4人。
部活の将来の話、試験の話、ウエスタン君が行ったポリクリ飲み会の話、などをする。
そういえば部活のメンバーの紹介を書かないといけないんだった。練りに練った(という言い過ぎになるが)紹介を書かないと…。

疑問

疑問を感じることが勉強の本質だ、と最近特に感じる。
この間も「PUVAと免疫抑制剤は併用可能か?」で議論になった。
豚インフルで大学が休みになって暇になったのでまた調べてみたい・・・。


気になったこと、疑問を持つこと、で疾患への理解が進む。
前の日記にも書いたけど、真に理解したことは忘れない。逆に、いまいちの理解ではすぐに忘れてしまう。
解剖の先生が前に言ってたけど、「理解を伴わない暗記はいずれ限界が来るよ」ってかなり的を射てると思う。


Fallot四徴症について理解しようと頑張ってたけど、いまいち動脈円錐が立体的にイメージできず。
まあ後の症状の出る機序はわかるけどね。Blalok-Taussig手術をやると鎖骨下動脈を切断するらしいんだけど、これはまた根治手術をした後はつなぐんかな?(腕への血流は?)。


耳は鬼のようにSTEPを読み込んでるお陰でだいぶわかってきた。
機序がある分野はわかると楽しい。ここまで深く考えるようになると、標準生理学が欲しくなってきた・・・。